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更新情報

配管穴パテ処理の不備

配管穴に隙間がある為雨が進入します。良い見本 上の処理と比べて下さい。 雨の進入はありません!

2016/04/27

フレアー配管の不備について

 エアコンを取付時、室外機及び室内機とエアコン配管を接続します。 その時の銅管の先がフレア加工により接続が可能なります。 写真がフレアー加工された銅管です。接続出来るようにラッパのように先端を加工します。左のフレア加工が正常な状態。 右のフレア加工が不備の状態です。見た目には分かりにくいですが右のフレアの先端が若干薄くなり広がっています。原因はフレア加工された配管を接続する時にモンキーのみで接続することにより締めすぎが原因でフレアがつぶれ薄くなりガスが少しずつ漏れていきます。大体が締めすぎです。締めれば締めるほど安心と考えるのでしょうか?ガスが漏れてもお客様には分かりにくい状態です。5年経過してガスが40%程度もれた状態でも  お客様は冷えが悪くなりますが汚れのせいと勘違いします。エアコン本体もエラーを出しませんので余計に分かりません!基本:エアコンの配管接続は必ずトルクレンチを使用し規定圧で取付します。下記にトルクレンチの写真を添付します。各配管のサイズによりトルクレンチが変わります。工事担当者は全ての配管サイズのトルクレンチが必要になります。工事の時にトルクレンチを使用しているかの確認が必要となります。各種サイズ別のトルクレンチ 通常のモンキー分かりにくい時は工事担当者に ”トルクレンチを使用していますか” と尋ねて下さい。 トルクレンチを持っていない工事担当者は何とかごまかすでしょが絶対に使用しなければ工事をストップさせる勇気を持ちましょう!後々ガス漏れの可能性が高くなります。*余談ですが中には 私はベテランだからモンキーでも大丈夫という方がいますがとんでもないことです。 私も15年の経験がありますが自分の力加減は信用出来ません。朝と夕方 体調の良いときと悪いときでは力が違います。 追伸 エアコンの取外し再取付時には必ず配管のフレア加工が必要になります。理由は一度使用した配管を取り外すとそのままでは使用できません。重要! 銅管のフレア部分が膠着(硬くなっている)為、必ず配管の先端をカットしフレア加工する事が当然の作業です。そのまま使用するとガス漏れが発生しますので注意して下さい。

2016/04/27

エアコン・ドレンホースの不備

ドレンホースについて右側が内部に何も処理がされていないドレンホース左側のドレンホースは内部に耐熱処理(黒)がされています。中が黒いので見てすぐ分かります。いまだに右側のドレンホースを使用している業者がいますが不思議なくらいです。右側だと直射日光でですぐにボロボロとなりますが左側のドレンホースだと長持ちします。 見た目には分かりませんが中を確認することにより安物のドレンホースが使用されているのが分かります。 一度確認する事が重要です。一番最強なものが下記の塩ビパイプです。 約30年以上は維持可能と考えます。一軒家の場合はエアコンを取外す事がないと考えますので是非検討してみて下さい。1m当り300円にて実施しています。30年も持つので安いと考えます。 

2016/04/27

アース工事の重要性

エアコンは必ずアースが必要です。お客様宅にてエアコンの取外し時8割近くアースが取られていません。 アースを取らないとエアコンが故障し導電したときには感電します。 アースが取られていたなら漏電してもブレーカーが落ちるので安心です。 他の工事者でアースを取らなくてもブレーカーが落ちますので大丈夫と言う人が居ますが大きな間違いです。 私も修理で訪問時エアコンで感電の経験もかなりありますがかなりの衝撃です!年配の方お子様には大変な衝撃になります。 ご家庭のエアコンはアースが取られているかの確認は必要と考えます。 コンセント追加時にアース線の配線がされていないコンセント通常エアコン用ではこのようなコンセントは使用しませんが工事業者の怠慢です。下がアース付コンセントです。 ご家庭のエアコンのコンセントを確認しアースが取られていなければ工事した業者に連絡して早めに対処する事が重要です。  

2016/04/27

工具のご紹介

ガス回収ボンベ エアコンのフロンガスを回収致します。 回収ボンベ 回収機で回収したガスをボンベの入れる為の容器 ガス漏れ検知器 先端がポンプ式になっている為微妙な漏れも感知します。 エキスパンダーキット  配管の先端の口径を広げる機械です。銅管溶接の負担が半分になります。  真空ポンプ タスコ 業務用に使用 8馬力まで対応可能です。  家庭用専用 真空ポンプ  ディジタル 真空ゲージ  わずかなガス漏れも発見出来ます。 アナログでは発見不可! マニーホールド  ガス圧の確認に使用します。  銅管専用 ガス溶接機  ガス漏れの補修に必要な機器です。  高性能エレクトロニックチャージングスレール  ガス補充時に使用 R410ガスは可能なかぎり全量交換が望ましい 規定量の補充がこの機械にて可能です。  タスコ ラチェットベンダー  配管の加工に使用  手で加工すると収まりが悪く設置に支障が出ます。  小型コンプレッサー 家庭用エアコン洗浄に使用  大型コンプレッサー  業務用エアコン洗浄に使用  洗浄ポンプ 3台  バキューム 水も吸い取り可能です。  トルクレンチ 2分〜6分まで揃えています。接続は必ずトルクレンチを使用します。  自動フレアー加工機器 自動でフレアー加工が出来ます。早くて正確です。  

2016/04/17

エアコン室外機よりガス漏れ補充

お客様宅にてガス圧を確認。ガス圧は、0でした。室内機なのか室外機なのかを確認すると室外機からの漏れを確認。漏れ場所は不明。現場での確認は難しいと判断し、室外機をお預かりして倉庫にて確認することにしました。今回の修理代金:ガス漏れ補修10,000円にて実施しました。室外機を分解ガスもれ探知機にて漏れを確認。左側配管部分で反応あり。そこを補充する事にしました。溶接機にて配管部分の漏れを補修(2箇所) 仮にガスを入れ圧の状態を確認。1時変化なし。翌日まで変化なしの為修理完了。お客様宅で取り付け完了しました。

2016/04/16

家庭用エアコン工事・エアコン取外し後のさび止め処理

西原町のS様宅よりエアコンを取外し洗浄及び室外機のさび止めを実施しました。室外機はかなりの錆が発生。室外機を分解しさび止めを実施。底板は特に念入りに実施。ファンモーター支えも重要なポイントです。ファンモーター支えが腐食するとファンモーターが落下 ファンモーター不良及び室外機の基盤不良となり修理代に2万円程度かかります。逆にそこをしっかり防御する事によりエアコンが長もちします。メーカー側はあえて腐食するように作成しているのでは? 外部の金属部分も錆を落とし、さび止の2回塗りを実施しました。アルミフィンも洗浄後塗装致しました。これで完璧です。塩害から防御できます。室内機も洗浄して完了しました。今回取付と同時でしたので上記の作業はサービス(無償)にて実施致しました。 

2016/04/16

エアコン塩害対策

エアコンの塩害対策・さび止め塗装及び基盤コーティングを実施室外機を分解した時点ファンモーターを取外しワイヤーブラシにてさびを取り除たっぷりとさび止め塗装 一番大事な箇所はファンモーターを押さえている金具です。 この金具が腐食するとファンモーターが落下、ファンモーター不良及び室外機の基盤不良となり修理代が2万円程かかります。 次はPCボードにて室外機の基盤をコーティングします。 エアコンの故障の大半は室外機の基盤不良が1番です。 原因は塩害により基盤が不良となります。後はやもりによる基盤のショートで基盤不良となります。 上記の故障を未然に防止する為コーティングが必要となります。 西原電気空調サービスでは 錆びとめ塗装 3,000円 基盤コーティング 3,000円にて実施していますのでご利用願います。 但しこの作業は12月〜4月度までの作業となります。5月度からエアコン工事のピークとなりますのでご了承願いします。

2016/04/11

エアコンガス補充

ひだり-本日、エアコンが冷えないとの事でお客様宅を訪問 ゲージにてガス圧を確認したところ ガス圧が 0でした。(まったくガスが無い) 原因は2分のフレアーからのガス漏れが原因 フレアーが潰れ薄くなった状態 おそらく接続時にモンキーのみで接続が原因と思われます。 モンキーのみで接続すると数年後に必ずガス不足は発生致しますので注意が必要配管先端をカットしてフレア加工を実施電動フレアーツールにてフレア加工を実施 電動は楽にフレアが加工出来ます。配管の断熱材の保護テープが巻かれて無いためテープにて補修しました。 手抜き工事フレア加工後、トルクレンチ(規定圧で接続)にて室外機と接続接続後、真空引き後規定量のガスを補充カットしたフレアー 先端が潰れ薄くなっています。 左側がフレア作成時接続前のフレア 右側がフレアがつぶれた状態(薄くなっている) 写真では分かりづすが・・・  

2016/04/11

エアコン取外し後のエアコンクリーニング

2016-04-11本日、エアコン取外し後のエアコンクリーニング実施しました。 通常でしたらエアコンクリーニングは8,000円になりますが取外し後の洗浄の場合は半額の4,000円にて実施しています。 理由はビニール賭け等作業が楽に出来るためです。又取外し後の洗浄の場合隅々まで綺麗に洗浄が可能です。洗浄前の室内機 高圧洗浄機にて洗浄後の写真最後にコンプレッサーにて処理洗浄後エアコン消臭・殺菌にて処理 残ったカビ菌を撲滅させます。又次からカビがつきにくくなります。  室内機の裏側も洗浄 壁に取り付けた状態ですと裏側の洗浄は出来ません!パネルを取付洗浄完了です。アルミフィン固定箇所にてネジが錆びていたのでステンビスに変えました。 メーカーはなぜステンビスを使用しないのか不思議です。 錆びると分かっていながら鉄ビスを使用 コスト削減でしょうか

2016/04/11

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