2016/04/27
スリムダクト(配管カバー)工事の不備を紹介します。
隙間が出来雨が進入します。ダクトとダクトをつなぐ時は必ずスリムジョイントを使用します。
下記の写真がスリムジョイントです。
排水パイプありダクトのカバーのみ取り付けてある。当然雨が進入します。
このような時はフリーコーナーを使用します。
下記の写真がフリーコーナー使用時です。
ダクトの最後は末端を使用しますが使用されていませんでした。 末端を使用しかければいずれダクトのカバーが下がってきて雨が進入します。
ダクト工事の中で一番多いミスです。コスト削減でしょうか? 工事時間の短縮でしょうか?お客様が知らないからと思っているのでしょうか?
ダクト工事(配管カバー)をされた方は必ず確認しましょう!
工事のやり方でこんなに違いが出ます。上記の工事ですと2・3年で配管がボロボロになります。